ファームジョブ、エージェント使うなんてナンセンス

オーストラリアにワーホリに来たのですけど、時給がよくて短期(3ヶ月)でも雇ってくれるところを探していました。


求人情報でそのお店や会社の直接連絡先以外の会社名が記入してあれば、そこはエージェントで、たいてい登録料を取られます。


最初に結論:ファームジョブをするならエージェントは通すな!!本当に仕事は不定期だ!不定期って天候だけだと思ったでしょう~違うんだよね!


これから本当にあったことをお伝えします。ただ、大人の事情でシンプルに書きます。

長いけどこれでもシンプル!

私はとあるエージェントに登録して300$払いファームの仕事を紹介してもらいました。


SydneyからDarwinに飛び、DarwinからKatherineという街まで移動し、なぜか待ち合わせ場所に誰も来ず、電話で「どこにいるの!?」と怒られ、車に乗った瞬間、


「仕事なくなったから!1週間後くらいに始まるかな!」←本当にこんなノリで唐突。


衝撃すぎて、耳を疑うよね!なぜって聞いたら

「オーナーのMind Change」


うまく日本語訳できないよ。まいんどちぇんじってなんだよ。

私ともう一人が同じ仕事内容で、それ以外の子は違う仕事内容。


違う仕事内容の子は、ファームとの契約書を記入しに事務所に行ったけど

私ともう一人の子は記入しておらず、マネージャーの電話番号も知らず

ただ、きったないホテルをあてがわれました。

ここは、小屋?ってレベル。

ヤモリ?かなんかの糞まみれ、虫の死骸まみれ、40度以上いく暑い地域なのにクーラーが3時間に1回は停止。ポットからGがでてくる。Wi-Fiは受付までいかないと届かない。

他の仕事内容の子も同じホテルだったんだけど、そっちの方がましな設備の棟の部屋なの。


本当に仕事あるのかと不安になりました。なんの連絡も来ず日数だけが過ぎていきます。契約書の話しもありません。本当に暑いし何も無いです。


バス亭でバス待ってたときにKununurraのファームに行く子と友達になってたので、その子に相談したら、マネージャーにきいてみる!ってことできいてくれました。


そしたら、

「人足りてないからすぐに働けるって!もう明日こっちおいでよ!」と

言ってもらえました。


このファームに関してほかにも色々不信感募ることばかりだったので、すぐ友達の町へいくバスチケットとって次の日移動することにしました。


と・こ・ろ・が

待ち合わせ場所についた途端、マネージャーと友達浮かない顔。


「急に、オーナーから人足りてると言われた。本当にごめん!」


と。昨日の時点では足りてないって言うてたやん。

そして、ピンときました。元いたファームのマネージャーとエージェントにやられたと。


街から街までの移動時間は8時間。その間はネットが使えません。律儀な私はこういう経緯で移動することにしたとエージェントに伝えました。

ちなみに友達のファームと私が元いたファームのオーナーは一緒です。


しかし、友達のマネージャーによると、こっちにこういう子がいるから受け入れないで!元いたところに返してと連絡がきたそうです。そして、急にこちらのファームへ他のファームから移動させたのです。

エージェント絡んでなくて個人で来てたら絶対仕事させてもらってました。マネージャー自身もエージェントが絡んでいるから、ごめんねと言ってきたくらい。


もちろん、元の場所には戻ることはできません。ここら辺で仕事を探すことにしました。

そこでこちらのパッカー宿に宿泊。


Kimberley croc backpackers


ファームの達人ぽい日本人男性と何人かと出くわしたので話しをきいてみると、

彼らは友人の紹介でファームの仕事をシーズンにあわせて回ってるそうな。


そして、JOB SHOPも行ったが登録するのみで終わりました。

ファームの達人によると、オーストラリアでの仕事の経験がないと意味ないみたい。


やはり、こういうバックパッカーホステルに泊まり情報を得て紹介してもらったりするのが1番。

ここのホステルのおっさんが面白くて、掃除で使う風吹く道具で風吹きかけてきたり、キッチンに閉じ込めてきたりチャーミングだよ、本当。


ちなみにKununurraって街だったんすけど。

仕事がないか町を探検していたときも、おじいさんと話していて、

「ここではインターネットは役に立たんよ、ホテルとかで掃除の仕事とかあるかもしれないからきいてみなさい。」

といわれたり。

オーストラリア、ここではデジタルより、アナログのほうが生きている情報なのだ。

あと、人によって言っていることが違うので、もう主体者が言うことを信じるしかないのです。


そもそも、私には仕事があるかないかもわからないそんな状況にいらいらしちゃうのでファームは合わないと判断し友達の住んでいるBrisbaneでシティの仕事探しをするこにしましたとさ。






RESFEBER

こころが飛び跳ねる、そんな毎日をひかりと共に。 2016年の途中からは世界のたびのことを。

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