About my resignation &Why I GO To The World.

今年度で会社退職を決めました。

新卒からずっと同じところにいて、写真がただ好きで努力と根性だけでやってきて、今、役職ついてなんとかやってるわけです。
一人一人の個性を活かそうとしてくれて、誠実にがんばってる人を見てくれて、社長も一時期病んでた私を食事に誘って下さってくれました。

過程も認めてくれる。
誠実に仕事をしたいけど不器用な私にはぴったりの会社でした。

やった分だけ、結果がでる楽しさを知った
チームで目標達成する喜びを知った

自分は自分が優位に立ちたい、評価されたいと思ってる人間だと知った

人の信頼はすぐには得られず、信頼なければ話しすら響かないことを知った

自分の大切にしてることと他人が大切にしてることの違いで働き方に差がでることを知った

自分は意外と一人でやっていけないと知った

でも、このまま考えが凝り固まっていくのはどうなんだろう。
女の子はかわいいのが好きとか
男の子はカッコイイて言われたいとか

上に挙げたのは一例だが、そうじゃない子がいるのに親のためにそういうのを言うのが嫌だった。
子が絡むと豹変する親の姿をみた。他人に対して厚かましくなる姿をみた。母親という姿を街中でみかけるのも嫌悪するようになった時期があった。

おかげで、マジョリティの見方を見えたから、マイノリティの子がいたときその考えを守りたいと思えるようになった。
その子の芯なる個性を守りたい。

なぜ今旅にでるのか。辞めるのか。
ひとつの店を任されて、新卒採用にも関わり始めて、なんやら色々やってる。
何より、店のみんなが大切。店が大切。
会社に大切な人たちもいる。

でも、今の私は自分の欲のために1週間も1ヶ月も旅行のために休めない。どちらにしろずっと同じ店に居続けて今の店を守り続けることはできない。 

タイミングは今

人の成長を見たり、相手に喜んでもらうことは私のしあわせだけど、自分自身をもっと成長させたくなった。

自分のために生きたくなった。

もっといろいろな世界を見たいと思った。


もちろん、日本国内でも考え方生き方は変えられると思うし、それができないならどこ行っても変わんない。


ただ、単純に色んな国に行きたい。色んな人の当たり前に出会いたい。
組織から抜けて、ただの私が得たことを周りに還元していきたい。
今は消耗されてストックきれてしまったかんじだけど、いろんなことを繋げられる頭、学び続ける意欲、そして柔軟で素直な心これを持続し続けるためのヒントを探しに行こう。

決して腐ることなく、奢ることなく、謙虚に謙虚に。

だから私は旅にでる。

RESFEBER

こころが飛び跳ねる、そんな毎日をひかりと共に。 2016年の途中からは世界のたびのことを。

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