Brisbaneという街

オーストラリアはSydney、Kununnara、Kyatherineと過ごしてきてBrisbaneにて3ヶ月ほど生活してきた。

なかなかAustraliaに受け入れられてもらえない中、ここBrisbaneでは守りのモードで過ごせたように感じる。


朝晩は涼しく、雨も頻繁に降り、そのときは日本のようにじめじめすることもある。

公園や芝生が多く全体的にゆったり。

バスも時間通りにこないことがしばしば。

Brisbaneの街はZoneで分かれていてそのZoneによってバスや電車の料金が違う。

GO CARDというICカードは何も言わずとも購入してほしい。このカードはないと交通費の額がぐんと跳ね上がる。

週9回以上乗車するとと週末無料になる。

一度バスや電車を利用して1時間以内に再度乗車する場合も無料・もしくはZoneを超えた超過分のみの支払いでよい。

ちなみに私はMorning Sideという街に住んでいた。

周辺に大きな工場があり、その労働者も多く住んでいる。

特に精肉工場は給料が高くそれを聞いた韓国人が多く働いている。

また、きれいな家も多く近所の人も挨拶をしてくれる。治安のいい街のようだ。しかしながら油断は禁物。深夜に男性の叫び声が続くこともあった。

職場はWynnumでここも基本的にのんびりしていて人ものんびりしている。

基本的にここでは焦っている人をあまりみないのだ。

朝の8時9時からショッピングセンターにはマダムや家族連れがみかけられそれぞれ家族や友人と楽しく会話をしている。

マダムたちもお化粧をして自分のすきな服を着ているようにみえる。

バスに乗って降りるときにはThank youと言う。

買い物をすると店員さんがHow are you?ときいてくれ、買い物が終わるとHave a nice day!と言ってくれる。

クリスマスにはMery Christmasが飛び交い、皆、クリスマスを感じさせる何かを身につけていた。

クリスマスを感じさせるカードや包装紙を街中でよくみかけた。

車にトナカイの角をつける人もみかけたほどだ。

マーケットへ行くと、手作りのカードやイラストのカードがたくさんある。

公園へ行くと、木陰では読書をしている人、日光浴をしている人がいる。

この街はあたたかい。アナログとの付き合い方がなんて上手なんだろう。

美術館ではフリーwi-fiがあり、もちろんcityにもある。

EFTPOSを利用したり携帯でネットバンクと普段の口座間で金銭移動させたりとデジタルは発達してるけれど


のびのびと正直に生きている人が多いように感じた。

喜怒哀楽の表現が豊かな人が多いのだ。

職場にて、お客様がハンカチで指先をふいていた。

よくみると血がついている。

私は救急箱で手当てをしただけだが、その方は

キミは素晴らしい!よくみている!No. 1のウェイトレスだ!

と私個人にチップをくれた。

(基本的に私の店ではチップは店全体宛である。)

今まで接客業やってきて、ここでも接客業選んでよかったと心から思った。

今でもその5$は大切にとってある。


RESFEBER

こころが飛び跳ねる、そんな毎日をひかりと共に。 2016年の途中からは世界のたびのことを。

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