違う星みたいだ、ウルル 中編

私がオーストラリアに来た理由。
それは一年間限定のフィールド・ライト・スターというイルミネーションイベントを見るため✨

ウルルのサンライズ&カタジュタも見たかったので、
トラベルドンキーさんよりAATKINGS主催の

ウルルサンライズ&カタジュタツアー¥10579

も申し込みました。車がないとウルル見にいけないんですよね💦

まずは

ウルルサンライズ&カタジュタツアーのレポから。

早朝にツアーバスがホテルまで迎えに来てくれます。バス自体がリゾート内のホテルを回ってピックアップしていく感じです。
予約券印刷しておいたけど、なくてもよかった笑

ちなみに英語のツアーで、アジア人は私1人でした。
このとき、アジアしか旅してこなかった私は、オーストラリア人の英語が2割くらいしか聞き取れず泣きそうになっていたところです😭

フィリピン留学を嘆いてたところですが、その地域で癖あるの当たり前やなと持ち直した↑


ただ、「ここは〜でこういういわれがあります」のようなツアーではなく、各自で行動!聞きたかったら聞いてね♪
ってノリです。
もちろん車内でウルルの歴史やアボリジニーにとってどういうものなのか説明はしてくれます✨

こういうのを詳しく知りたかったら日本人向けのツアーもたくさんあったのでそちらでどうぞ😊
私はオーストラリアで育った人の言葉聞く方が有意義だなと思ったし、事前に調べたり、アボリジニーの博物館行く予定だったし、景色を感じるのが目的だったのでonly 英語のツアーにしましたよ✨

そして、ウルルの近くは国立公園に入ることになるので国立公園チケットもバスで購入可能です。
そういえば、20人近くいるのに国立公園に入場するときどうするんだろう?バスでではなく事前に購入してる人もいるしなぁ、、、って思ってたら、、、

ガイドさんが、

「みんな〜入場口のスタッフにチケットみせてね!ぴらぴら〜ってかんじ」

窓からピラピラ見せるだけでいいんだ!絶対全員見えないし、してない!

ゆるい!!

これがオーストラリアか!!

正直買わなくてもいけた!笑
でも、ウルルに住むアボリジニーの収入源になってるそうなのでよしです。

到着。
まずは、スナックとホットティーやココアなどをくれます♡
たくさんの人がいて写真撮るのも一苦労。
時間帯によって、ウルルの影のつき方や色合いの変化が楽しめます。

わぁ、きれーいというよりかは、
ほう、ウルル。これがアボリジニーの神聖な地か、、、こんな壮大な砂漠地帯にあの平らな形は奇跡的。神秘。

という印象でした😊
ウルルと太陽昇る場所が真逆だったのでどつちみよう!どっちもキレイ!な状態に笑


バスに戻り、今度はカタジュタへ。
一度カタジュタ全体が見ることのできる場所で降ろしてくれます✨
不思議ですねぇ〜
ちなみにカタジュタは山2つ以上での撮影が決まりになってます。
またバスに戻りカタジュタ散策。
土は赤く、やはり違う惑星を探索してる気持ちになります🌏

スニーカーよりトレッキングの方が安心ですね✨
カタジュタの山々には大きい穴が空いていたりして、長年の雨などの産物のようです。
自然は偉大である。

このツアーを回って色々考えてたのですが、
ウルルに対して:ウルルはアボリジニーにとって聖地。いまだに儀式が行われる場所。


「わたしたちの聖なる地、ウルルに登ってほしくない。これを伝えたうえで登らないという選択をしてくれるとうれしい」

とウルルやアボリジニーのことを知ることのできるミュージアムでも書かれてましたが、これ日本人にとっては、伊勢神社でキャンプされると同じような感覚なのかなぁと思い、写真撮ってみたかったけど違うなと思い登らない選択をしました。


これだけいやだって思いを伝えてきてるのに、その気持ちをみないふりして個人の経験としてだけのために登るってどうなんだろうと。。。これは私個人の意見なので、理由あって登るという選択した人を非難するわけではないです。



欧米人に対して:

アジア人私だけのツアーに参加して思ったことがあります。

欧米人の人は個人主義のイメージが強かったんだけども、人の話し聞こうとしたり、みんな並んでるんだからと伝えたり思いやりがあるなぁと。こう思うことで私の中で偏見があったことがわかったんだけどね!

思ったことはきちんと伝えるところ、ちょっとしたブレイク会話やウィットな反応を見習いたい!


まぁ、ツアーの年齢層が高かったのもあるかもしれません(笑)


次回は私にとってのメイン:ウルル・FIELD OF LIGHTです^^

RESFEBER

こころが飛び跳ねる、そんな毎日をひかりと共に。 2016年の途中からは世界のたびのことを。

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