じいちゃんの容体がよくないため仕事ぬけて1.5時間かけて病院へ。
そこには、すっかり痩せてしまって、チューブに繋がれたじいちゃんの姿があった。
私はじいちゃんの手をにぎると涙がとまらなくなってしまった。
何年も独りにしちゃってごめんね。この3年であったのは2回。
大好きなばぁちゃんにもこどもにも孫にも会えず独りベットで寝てる毎日。
大好きなばぁちゃんにもこどもにも孫にも会えず独りベットで寝てる毎日。
いくら、遠いからって一回も来たことなかったおばも意味わからないし、涙することなく体面や、不満、冗談しか口にしない祖母に腹がたった。
元々は、祖母が祖父と一緒に暮らすのがいやだから祖父はずっと病院にいたわけだが、
孫の私が何時間も号泣って意味わからん。
感情を見せずに淡々とこなしていくのが大人なら私はそんな大人にはならない。
感情を殺さず、人を大切に生きていくんだ。
感情を殺さず、人を大切に生きていくんだ。
犬に噛まれた私をまっさきに病院につれていってくれたのはじいちゃん。
自転車の空気をいれてくれてたのも、しょうじの穴あけを直してくれたのも、柿がなれば木に登ってもいでくれたのも、犬と毎日散歩してたのも、全部じいちゃんだった。
あんまりしゃべらない人だったけれど、いとこの結婚式では泣いて喜んでいて、人想いのじいちゃん。
前にお見舞い行ったときは泣いて喜んでくれたな。
前にお見舞い行ったときは泣いて喜んでくれたな。
手術で肺炎治して、ごはん、たくさん食べて、散歩しよう。がんばれ。また、ぜったい会いにいく。
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