背景には
ソ連の
共産党独裁政治があります。
フランス政策の映画だから勝手にフランスのお話しかと思ったらそうじゃなかった(笑)
ブレジネフ政権時代に人民の敵として、天才指揮者の主人公は、大事な
チャイコフスキーの曲の途中で勝手に中断され、大切な仲間もシベリア労働にいかされ…
30年後、主人公は楽団の清掃員。でも、勝手に楽団のなりすましでパリでコンサートをすることに…
途中が長く感じたけど、演奏シーンで泣けました。クラシックで泣いたのは初めて…これは演奏がよかったのか、女性の生い立ちに感動したのか、テレビ新しくなって音がよかったからかわかりませんが、演奏、本当によかったです。
ハッピーエンド!
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