オーストラリア寿司屋の内部事情。

働き始めて2週間経過しました。

前回記事はこちら→

まず、週45時間ほど働いてます。1日12時間労働の日が連続してたりなかなかです。


休憩はまかない時間30分のみ。お客様も途切ず、基本動きっぱなしです。


ウエイトレスなので、お客様のオーダー取ったり、料理運んだり、お会計したりキッチン補助したりの内容です。


でも、痩せないね~むしろ太った。

なぜかというと、まかないの量がすごいのと、持ち帰りの量がすごいから。めちゃめちゃ食べ物薦められます。

食べすぎで体調悪いです(笑)


握りはサーモンが人気で、あとはホタテやツナのみ。

マヨネーズをめちゃめちゃ使います。

にぎりよりロールのほうが人気でアボカドを多用してます。
私はおいしいと思うよ。

オーナーは日本料理を20年以上修業してきて、オーストラリアで店を開いて正統な寿司をだしてきたけどなかなか受け入れられなかったから今のスタイルに変えたそうです。


ちなみに、けっこうしんどいです。

体力的にもそうだし、日本人私ひとりって点。

みんな私には英語話してくれるけど、基本韓国語でやりとりしてるから、ちょっとした動きや表情、韓国語の単語を聞き取って、何がオーダーされたか、キッチンの人や他の人が何してほしいのか察知してます。


全然わからない語学を話される環境に慣れててよかった~って実感!


お客様は現地の方で予想外のことを言われると???となることがけっこう多いです。


例えば

飲み物ペットボトルサイズしか置いてないのに、「CANで!」って言われて??ってなったり、

「この子、他のところでカットされてない巻き寿司食べてから、切ってあるのだと怒っちゃうの!カットしないで巻き寿司作れない?長いのを食べるのがいいみたいだから、この長さくらいで2等分してほしいな。」

みたいな。


オーストラリアの人は基本的にいい人だし、気長だけれど、日ごろの雑談が当たり前になってるからか、リクエストが多い多い。

メニューにないもの頼まれること多いです。そんなオージーが好きだよ。


日本語だったら、こういう言い回しできるのに、とか、スタッフとのやり取りも誤解を生まずスムーズなのにと悔しい思いばかりです。

ちなみに韓国人の人は急いでってよく言うときいてましたが本当です。

Hurry.quicklyよく言われます。もう挨拶みたいなかんじね。


これは韓国人だから、ではない話しですが、こっちの状況見ずに色々頼んでくるので、「ああ、私の状況みれてないのね。仕方ない。」と心で消化して色々やってます。


あたし、分身できないし、状況的にこれ優先だからやってんだけど。


あんたが、退勤時間より微妙にはやくあがったり、私のエプロンの所在知らないといいつつも持ち帰ってたのを私のロッカーにそっと戻してたのも、レジの見えなさそうなところに携帯置いて、暇なときに隠れて電話しているのを知ってんだ!という気持ちをかみ殺してね!


愚痴になってしまいましたが、一人と気が合わないだけで、一緒に働いている人とお客様がいい人だからやってけてるなって思う^^。

みんな知ってる日本語カタコトで使ってくれたり、「Are you OK? ケンチャナ?」とよく声かけてくれます(泣)

どこで働いてても気が合わない人はいるしね。

バイトの新人さんはこんな気持ちなんだってよくわかったし、オーナーに「You work very well」って褒められたり、飲み物奢ってもらったり、ニコニコしてたり話しかけられたりして元気でたり。

私がスタジオの店長として働いてたときにやってたことは間違えではなかったし、新人さんの気持ちもっとわかるべきだったなぁと思ったよ😌


そんなこんなで今日も元気にBrisbaneで働いてます。

RESFEBER

こころが飛び跳ねる、そんな毎日をひかりと共に。 2016年の途中からは世界のたびのことを。

2コメント

  • 1000 / 1000

  • Yachi

    2016.12.16 11:37

    @Yumi>Yumiさん コメントありがとうございます~その温かい言葉に涙がちょちょぎれる~ 湯船と温泉と温泉と温泉が恋しいですが、貯蓄に励みます!
  • Yumi

    2016.12.16 01:36

    慣れない土地でホント頑張ってるね‼️エライエライ‼️ 寒い日本から応援してるよ‼️😀